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PSLブログ

ヨシナシゴトヲツヅリマス

CKFinder

Perl/CGI 技術的なこと

以前CKEditorのことを書いたが、画像などをアップロードして、同時に編集している文章の中に貼り付けたいとき、それを実現する機能は、CKEditor単体では無理で、CKFinderなるサーバアプリを別途インストールして使う必要があることがわかった。CKFinderは、CKEditorと同じCKSourceというポーランドのソフトウエアハウスが開発元で、親和性はよい。ただし、ライセンスフィーが高い。OEMライセンスの場合、CKEditorが1450ドルで、CKFinderはそれとは別に1390ドルかかる。自家使用1ライセンスでも両方で100ドルを超える。単機能のツールでこの値段は高い気がする。

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金額はともかくとして、バイトスタッフに手伝ってもらい、会社のサーバに置いてみた。ルックス&フィールは申し分ない。機能的にもとても高いものだ。まるでWordの編集画面のようにいろいろなアイコンが並んでいる。内部的には、これらの文字修飾はすべてタグによって施され、それぞれのタグにスタイル定義することで最終的なページの見栄えが決まる。CKFinderは、画像の追加ボタンを押すと、

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ポップアップウインドウに「サーバブラウザ」というボタンが出てくるのでそれをクリックすると、

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別ウインドウに、サーバ上の特定の位置にアップ済のファイル一覧がサムネール方式で(その他のリストも可能)で表示できる。これらをダブルクリックして貼り付ける画像を決めてもよいし、サーバに新たな画像をアップしてもよい。考え方としては、画像をプールするエリアが設けられて、そこから自由に貼り付けられるし、ファイルまたはフォルダの追加/削除/名前変更が自由に行える。ユーザーごとにエリアを変えたり、操作権限を変えたりもできる。惜しむらくは、ドラッグアンドドロップができない。アップロードは1つずつおこなわなければならない。この問題はForumにも書き込まれていて、開発元は認識しているが、まだ対応されていないようである。

このようなリッチテキストエディタは、実は他にもいろいろある。見た目が残念なことに目をつぶれば、完全フリーのものもある。しかしCKEditor/Finderは捨てがたい。

CMSで使うことを考えると、エントリ中に貼り付けられている画像を削除しようとしたときに、ワーニングを出すような仕組みがあれば、この方法はユーザー側に感覚にマッチしていると思う。あと、ドラッグアンドドロップによるアップロード/ダウンロードがもし可能になれば、ほとんどWebDAVのような使い方ができ(しかもPHP側でいろいろな制御が可能)、実用度が増すと思う。