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ヨシナシゴトヲツヅリマス

スマホアプリ佳境に

受託案件でiPhone/Androidスマホアプリを作っていて、開発・申請手続きは外注なのだが、申請プロセスでいろいろと確認事項があり、経験・ノウハウが全くないのでしんどい思いをしている。自分でTitanium Mobileで一度なんかアプリ作ってリリースするのをやってみないとダメだと思った。

iTunes Connectでアプリを登録する際に気をつけたいこと http://genesixdev.wordpress.com/2012/05/27/itunes-connect-guide/

今回は、アプリといっても、コンテンツは100%Webで、画面全体にWebViewを設定して、起動してページを表示してくれたら、あとはWebだけだと軽く考えていたらとんでもない。まずはjQuery Mobileにはまった。これは立派なフレームワークなので、構造や所作ふるまいを把握していないと、私など単にスキンとして使おうくらいな感覚でいたので、痛い目に遭った。逆に言うと、いろんなエフェクトや処理が簡単にできるのだが、戻るの右側だけが三角になったアイコンをサポートしていなくて、それを自作したりして大変だったのと、data-role="page"の中だけをajaxで取り込んで元のページに差し込む処理をしているので、javascriptの実行に手間取った。

次にアプリ側の実装。私は直接コーディングにタッチしていないだが、スプラッシュ画面の表示時間を変えるということで一苦労。Titanium Mobileはこれができないのかと思ったので、今度やってみることにする。あとはloadingアイコンの表示位置とか、ネットがつながっていないときのエラー処理とか、単純なようでいちいち考えておかないとアプリができない。最初の仕様設計がとんでもなくザルであるこが身にしみている。産みの苦しみということで、とりあえずrejectされないことを祈る。